急速充電をビジター料金で(会員登録なく)利用する時は…

どこにも登録等せず充電設備を利用する場合は、「ビジター利用」「ビジター料金」となります。

日産リーフ乗りホーダイプランZESP2というプランが11月で完全終了。いっそのこと充電会員にならずになんとか生き延びたい思ったが、難しそうな現実に直面しました。ディーラー充電器に「1回2,980円」の表示を見たからです。

ここ数年で充電をとりまく事情は大きく変わった。ジャパンチャージネットワークはe-Mobility Powerに吸収合併され、エネショップ充電器を見なくなりました。スマートオアシスのWebページは2020年から更新されてない様子がみられます。
今回紹介している急速充電器は私の行動範囲内に設置されている物です

EVを販売している各自動車会社で独自の急速充電会員プランを提供しています。急速充電器を提供している側も会員のプランを提供しています。何種類もあり、料金体系もまちまちで非常にわかりづらい状況です。

充電器で認証できる主なカード(充電会員)

日産ZESP2 / ZESP3・三菱自動車 電動車両サポート・JTB おでかけCard プレミア・トヨタ PHV充電サポート・eMP 急速・普通併用・eMP 急速充電器用・BMW Charging 急速・普通併用

イオン
駐車場
e-Mobility Power
日産一部店舗
e-Mobility Power
コンビニ等
充電出力50 kW 50kW50・25・20kW
充電時間1分※1
上記料金77円
充電時間 1回30分 1回30分 30分※1
上記料金300ワオン2,970円2,310円

イオンモール駐車場 急速充電器

イオンモール駐車場の急速充電の料金標示。WAON300円で30分充電できる
WAONで充電!

50kWの急速充電器。 e-Mobility Power提携ですので、 NCS のゾウマーク・eMPステッカーのある充電器が使える方は(ZESP2も)利用できます。 充電コントローラーで、「電子マネー」を選択し「WAON 」を選択。充電時間と充電料金を確認してから、WAONカードをかざして料金を支払ったら充電できます。ビジターの支払いはワオンのみで現金やカードは使えません。 ビジター利用では、50kWの出力でしかも安いので、2番目にオススメの急速充電器です。

1回30分300WAON (300円相当) 値上げしてない!!

e-Mobility Power (各自動車ディーラー、コンビニや 高速道路等)

スマホで急速充電器を検索すれば、満空情報やビジター料金情報を確認できます。
スマホでの検索

有料の充電スポットを使う時、電話かスマホで一時利用パスワード発行してもらいます。そのときにクレジットカード番号と有効期限を入力します。VISA、MASTER、JCB、AMEX、DINERS CLUB等のクレジットカードが使えます。 パスワードは発行日の翌日の23時まで繰り返し使えるので、複数回充電する旅行の時には重宝するかも。。提携充電器もWebサイトで検索できて便利です(満空情報付)。

前もってパスワード取得したりカード登録できるので、充電寸前に 慌てる事がなくていいですね。パスワードを充電器に入力するとすぐ使えるようになります。

ディーラーの出力50Wが利用できます。パスワード入力のできる充電コントローラーに取得したパスワードを入力すると、充電開始です。他のZESPカードで認証するとそのZESPの設定料金となります。ビジター料金は下記になります。

1回30分 2970円 ※比較的多くの日産ディーラーでこの表示をみました。

1分 99円 ※一部日産ディーラーでこの表示をみました。

◆1分 77円 ※コンビニ等の充電器でみかけました

スマートオアシス※現在未確認

QRコードで読み込んだ時に表示されるWebページ。料金は支払い手獣んが掲載されている

私が利用する地域では、第三十三銀行の駐車場に多くありましたが、なくなってしまいました!しかし、スマートオアシスサイトマップにはまだ存在しています!!更新されていません!

急速充電器に貼ってあるQRコードで左のように確認できます。この銀行にあるタイプは同じ料金設定ですが、場所によってかわってくるようです。 あらかじめ、FeliCa(フェリカ)カードを登録するとおさいふケータイなどの支払いもできるようですが、普通ビジターはその都度クレジットカード登録が必要になります。

※3 出力50kWのビジター料金は下記のようになります。

最初6分…275円  以降1分につき55円 (一例) ※料金設定は一律ではありません

ビジター料金はいろいろありますが…ひとこと言わせて!

基本は出力が大きくても小さくても、時間で換算されてるんです。実は結構不公平です…入る充電量が大きく異なるからです。車のバッテリーの大きさも考慮されません。充電できる電気量の話はこちらの記事で解説しています。 つまり、充電できた電気の量(電気代)で支払いするのが、公平性が高いと思いうので、変更される事を願っています。旧リーフも利用できる不公平感の少なく快適に充電できる「Terra Charge」が登場!

経験ダイジ!

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